
ドイツの暖冬を嘆くワニとキリン
さて、日本では地球温暖化人為説というIPCCの説を米英の陰謀とするのが流行っているそうですが、地球温暖化人為説否定説はどこの陰謀なんでしょうか。
それはいいとして、こちらで僕が今経験している異常気象の話をひとつ。
ニュースを断片的に読んでるだけなんで、間違ってるかもしれませんが、日本では今年、比較的寒い冬が来てるようで。
僕の住んでいる中部バイエルン(ドイツの中では比較的寒い地域)では、日本や北米、東欧での寒波襲来のニュースがまったく遠い異国の話となっています。
普段ならしばしば腰まで積もる雪がマイナス20度の中で大騒ぎのこの地域、昨年10月下旬には観測史上最速の積雪を経験し、気温は早くもマイナス 5度ぐらいまで下がりました。やっぱドイツはヤシの木すら植林されてる南日本とは違うね!と、きゃっきゃきゃっきゃ喜んだのもつかの間、その後今日に至るまでまとまった積雪がないという異常事態が続いています。
気温もマイナス5度からプラス10度という、10月と大して変わらない範囲を延々と上下する毎日。冬は天気の悪い日が続くはずなのに、この一週間は春の訪れを感じさせるような晴れ模様もしばしば。ここは福岡と同じ亜熱帯地方ですか?
スイスでは冬の平均気温が例年より7度も高かったという地域も出たほど、ヨーロッパのこのあたりは去年も異常な暖冬だったわけですが、今年は暖冬どころか冬が来る前に春になるんじゃないだろうか?あるいは5月ぐらいに大寒波が来るのか?8月に雪が降るのか?
今年の夏は一体どうなってしまうのでしょう?
ドイツでゴキブリを見かける日もまもなくだな、こりゃ。
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