ミュンヘンで地下鉄に乗った時、どこかで見覚えのある車両に乗りました。エクステリアデザインといい、インテリアデザインといい福岡市の最新の地下鉄である七隈線の車両にそっくりでした。
そういえば、七隈線車両デザインはドイツに外注したという話を依然どこかで聞いたことがります。おそらく同じデザイン会社の名前が出てくると思い、いつものようにWikiってれば
やっぱりそうでした。
というかデザイナーが一緒でした。
彼の名はアレクサンダー・ノイマイスター。
日立のデザインコンサルタントを永らくやってるというノイマイスターさん。モダンで流線型のデザインの日本の電車はひょっとしてぜんぶこの人の仕事なのでしょうか。
余談ですが、JR西日本が1997年に鳴り物入りで導入した美しい流線型デザインの500形新幹線もこの人のデザインじゃないかと思って調べてみたらやっぱりそうでした。
ボディ側面の絞り込みがきついのが日本の乗客に不評だったのか、乗客数が少ないのが気に入らなかったのか、はたまた維持費が異常にかかったのか、この外来種はカモノハシのようなデザインの国産新幹線たちに駆逐されてしまいましたが。
日本人より体格の大きい傾向にある欧米人が乗ることの多い、またしてもアレクサンダー・ノイマイスターデザインのドイツの新幹線、ICE3も500形ほどではないものの結構側面が絞り込まれているのですが、こちらはまだまだ主力として使われています。そういえば500形とICEも若干似てますね。小田急のロマンスカーは500形以上にこのICE3に似てると思います。
コンセプトはだいぶ違いますが。
僕にとって500形は日本の列車の中でもっとも感動したモデルです。他方から修正を要求されて、デザイナーのセンスが見えてこない日本の工業デザインの中では群を抜いて見えたのです。
ま、それはさておきそれでは福岡市交通局七隈線3000形車両とミュンヘン地下鉄Typ C車両を見比べてみましょう。
七隈線3000形
画像その1と2
画像その3
http://commons.wikimedia.org
ミュンヘン地下鉄Typ C
http://www.muenchnerubahn.de
http://www.muenchnerubahn.de
室内
七隈線3000形
http://ja.wikimedia.org/
ミュンヘン地下鉄Typ C
http://www.muenchnerubahn.de
http://de.wikimedia.org
デザインコンセプトが似てますね。というかノイマイスターさんの会社がデザインを手がけるとみんなこういうデザインになります。ロゴと一緒で特定の意匠をブランドとしているのかもしれません。
僕が乗り比べた限り、ミュンヘン地下鉄のTyp Cのほうが遥かに雰囲気がいいと感じました。
写真では分かりにくいのですが、Typ Cの証明は暗目の黄色がかった色で周りの環境が暗い地下鉄内で乗ると、ちょっとしたおしゃれなレストランのような雰囲気を醸し出します。翻って七隈線の方は、従来の地下鉄よりのような白熱球丸だしの色でない点はいいのですが、Typ Cと比べるといたって普通です。広い窓面積は面白いけど、すぐ慣れて普通になりました。
七隈線の車内もなかなかいいですし、乗り心地は結構好きなのですが(カーペット敷きの床が貢献しているように僕は思います。掃除は大変そうですが)、座り心地も七隈線の方がいいのですが。でも、ほかの部分はTyp Cの方に軍配が上がります。インフラとして地下鉄ネットワーク全体まで見れば福岡は最低ですし。
どちらも運転席前面から骨格を強調して後ろまで一気に流れる線を引くモノフォルムデザインです。こういうデザインの場合、Typ Cのようにドアや窓を周りの骨格と平滑化させて段差を見せなくする方が一貫性をもって見えます。
車にしてもそうですが、日本の製品はドアや窓と周りの段差をつけたがることとあまり側面を立体的に絞り込まれない傾向があるかもしれません。平面的というか凸凹というか。
ほかにも手すりや(車両ではないが)ホームドアなど、明らかに後で日本側で取ってつけたようなもののデザインがあまりよくありません。皮肉にも七隈線よりミュンヘンの地下鉄の方がはるかに混雑するのですが。まぁ、手すりは超満員詰め込み乗車が正常化してしまっている殺人文化ならではの文化遺産なので突っ込んではいけないところですね。失礼いたしました。
駅のデザインの多様さでも、地域公共交通の利便差でも負けてるよ、、、。同じ地下鉄でこうも違うのかと。ドイツで最も裕福な地域の中心都市対大都市とはいえ中央集権国家日本の辺境ににすぎないという重要性の差はあるとはいえ、都市圏人口は福岡の方が多いはずなんだけど、なんというか日本の行政の限界を見ました。
そんなドイツも路面電車になるとフランスやスペインに比べて保守的でへんてこなデザインが多いし、近郊電車になるとお金がかかってるスイスより質が落ちるのがドイツも無敵ではないことを思い出させてくれますが。
参考:
Wikipedia 七隈線3000
Wikipedia ミュンヘン地下鉄Typ C (ドイツ語)
Wikipedia アレクサンダー・ノイマイスター (ドイツ語)
彼の経営するデザイン会社のウェブサイト
そういえば、七隈線車両デザインはドイツに外注したという話を依然どこかで聞いたことがります。おそらく同じデザイン会社の名前が出てくると思い、いつものようにWikiってれば
やっぱりそうでした。
というかデザイナーが一緒でした。
彼の名はアレクサンダー・ノイマイスター。
日立のデザインコンサルタントを永らくやってるというノイマイスターさん。モダンで流線型のデザインの日本の電車はひょっとしてぜんぶこの人の仕事なのでしょうか。
余談ですが、JR西日本が1997年に鳴り物入りで導入した美しい流線型デザインの500形新幹線もこの人のデザインじゃないかと思って調べてみたらやっぱりそうでした。
ボディ側面の絞り込みがきついのが日本の乗客に不評だったのか、乗客数が少ないのが気に入らなかったのか、はたまた維持費が異常にかかったのか、この外来種はカモノハシのようなデザインの国産新幹線たちに駆逐されてしまいましたが。
日本人より体格の大きい傾向にある欧米人が乗ることの多い、またしてもアレクサンダー・ノイマイスターデザインのドイツの新幹線、ICE3も500形ほどではないものの結構側面が絞り込まれているのですが、こちらはまだまだ主力として使われています。そういえば500形とICEも若干似てますね。小田急のロマンスカーは500形以上にこのICE3に似てると思います。
コンセプトはだいぶ違いますが。
僕にとって500形は日本の列車の中でもっとも感動したモデルです。他方から修正を要求されて、デザイナーのセンスが見えてこない日本の工業デザインの中では群を抜いて見えたのです。
ま、それはさておきそれでは福岡市交通局七隈線3000形車両とミュンヘン地下鉄Typ C車両を見比べてみましょう。
七隈線3000形
画像その1と2
画像その3
http://commons.wikimedia.orgミュンヘン地下鉄Typ C
http://www.muenchnerubahn.de
http://www.muenchnerubahn.de室内
七隈線3000形
http://ja.wikimedia.org/ミュンヘン地下鉄Typ C
http://www.muenchnerubahn.de
http://de.wikimedia.orgデザインコンセプトが似てますね。というかノイマイスターさんの会社がデザインを手がけるとみんなこういうデザインになります。ロゴと一緒で特定の意匠をブランドとしているのかもしれません。
僕が乗り比べた限り、ミュンヘン地下鉄のTyp Cのほうが遥かに雰囲気がいいと感じました。
写真では分かりにくいのですが、Typ Cの証明は暗目の黄色がかった色で周りの環境が暗い地下鉄内で乗ると、ちょっとしたおしゃれなレストランのような雰囲気を醸し出します。翻って七隈線の方は、従来の地下鉄よりのような白熱球丸だしの色でない点はいいのですが、Typ Cと比べるといたって普通です。広い窓面積は面白いけど、すぐ慣れて普通になりました。
七隈線の車内もなかなかいいですし、乗り心地は結構好きなのですが(カーペット敷きの床が貢献しているように僕は思います。掃除は大変そうですが)、座り心地も七隈線の方がいいのですが。でも、ほかの部分はTyp Cの方に軍配が上がります。インフラとして地下鉄ネットワーク全体まで見れば福岡は最低ですし。
どちらも運転席前面から骨格を強調して後ろまで一気に流れる線を引くモノフォルムデザインです。こういうデザインの場合、Typ Cのようにドアや窓を周りの骨格と平滑化させて段差を見せなくする方が一貫性をもって見えます。
車にしてもそうですが、日本の製品はドアや窓と周りの段差をつけたがることとあまり側面を立体的に絞り込まれない傾向があるかもしれません。平面的というか凸凹というか。
ほかにも手すりや(車両ではないが)ホームドアなど、明らかに後で日本側で取ってつけたようなもののデザインがあまりよくありません。皮肉にも七隈線よりミュンヘンの地下鉄の方がはるかに混雑するのですが。まぁ、手すりは超満員詰め込み乗車が正常化してしまっている殺人文化ならではの文化遺産なので突っ込んではいけないところですね。失礼いたしました。
駅のデザインの多様さでも、地域公共交通の利便差でも負けてるよ、、、。同じ地下鉄でこうも違うのかと。ドイツで最も裕福な地域の中心都市対大都市とはいえ中央集権国家日本の辺境ににすぎないという重要性の差はあるとはいえ、都市圏人口は福岡の方が多いはずなんだけど、なんというか日本の行政の限界を見ました。
そんなドイツも路面電車になるとフランスやスペインに比べて保守的でへんてこなデザインが多いし、近郊電車になるとお金がかかってるスイスより質が落ちるのがドイツも無敵ではないことを思い出させてくれますが。
参考:
Wikipedia 七隈線3000
Wikipedia ミュンヘン地下鉄Typ C (ドイツ語)
Wikipedia アレクサンダー・ノイマイスター (ドイツ語)
彼の経営するデザイン会社のウェブサイト
つい先日のエントリーで紹介したアメリカ反骨大統領候補マイクグラベルですが、僕が記事を書いた翌日、5月26日にリバータリアン党予備選挙で大統領候補指名を受けられなかったため大統領選挙を辞退することを発表しました。彼より十全な資金力も支持基盤もある候補が次々と脱落を表明していった中で、ほとんど怒りと維持で選挙活動を続けていた彼ですが、これをもって政治家としても引退するそうです。今後は怒りと使命を生涯執筆活動にぶつけるとのことですが、アメリカの政治をやめられない以上、だれかが大統領につくことを止められない以上、彼になってほしかったというのが僕の思いです。それ以外ならだれでもいいやってぐらい選挙に希望を持ってないのですが。
一般市民におそらく最も近い視点で発言を続ける彼のような人がほとんど無視され続け、まるでオバマとヒラリーが主食、マケインがおかず、ロンポールは漬け合わせという印象を与える報道に、アメリカ社会の根深さが見えます。
彼ほどのリバータリアンがリバータリアン党にいるのでしょうか。
直接民主制に代表される彼の発言が示したように、大統領候補たちの中では彼こそが最もそうであったと思いますがね。
とにかく興味の尽きないマイクじいさんに機会があったらインタビューしてみます。
一般市民におそらく最も近い視点で発言を続ける彼のような人がほとんど無視され続け、まるでオバマとヒラリーが主食、マケインがおかず、ロンポールは漬け合わせという印象を与える報道に、アメリカ社会の根深さが見えます。
彼ほどのリバータリアンがリバータリアン党にいるのでしょうか。
直接民主制に代表される彼の発言が示したように、大統領候補たちの中では彼こそが最もそうであったと思いますがね。
とにかく興味の尽きないマイクじいさんに機会があったらインタビューしてみます。
以前ちょこっとヒラリーとオバマのディベートについての感想をここに書いたけど、基本的に天空の聖域同然の、米大統領の席の話なんか僕にとってはどうでもいい話で、情報なんてほとんど集めてなかった。
本選突入と同時に途端にどうでもいい金持ちの代弁者どもの争いになる大統領戦。それで予備戦段階ではそれなりに僕の興味を引く人物が上がってくる。
ロン・ポールは面白い。共和党候補のなかでは一番輝いている。公約もユニークだ。だが、彼の言うような排外主義社会なんてのは楽しくない。
デニス・クシニッチとかラルフ・ネーダーはおもしろい。でも、彼らではそれでも退屈だ。だって、クシニッチは脱落したしネーダーも勝ち目がないし、あくまでも政治的なのだ。
それ以前にアメリカの政治制度を僕は支持できない、というわけで無視してた。
1年遅れでこの人の情報を得るまで。
異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル

写真:怒りをぶつけるマイク・グラベル リバータリアン党大統領候補。この写真だとドナルド・ラムズフェルドと見間違えそうだ
このマイクじいさん。ひょんなことからディベート番組に呼ばれて一時大変な話題を呼んだそうでご存じの方もいるでしょうが、ほかの比較的庶民派候補以上に、この人の勝ち目は万に一つもない。おまけに2007年9月以降、大手テレビ局は彼をディベートに招待するのをやめた。
だが彼のパフォーマンスは僕の頭に張り付いて離れない。僕はこのじいさんが好きなのだ。
目玉に$や現実主義という文字が焼き付いている人間以外を見ることができないはずの米の大統領戦で、脅迫や村八分、暗殺の恐怖を恐れず公然と怒り狂うこのじいさんが好きなのだ。いや、だれだって好きなはずだ。
アメリカの資本主義、世界の資本主義、さまざまな権威、権力、ロビイストたちの顔色にあまり敬意を払わない候補は他にもいる。また、大統領候補ではないがバーナード・サンダースのような跳ねっ返りが上院議員になれちゃったりするのがアメリカという国。探せば反骨精神にあふれるドン・キホーテ議員はいっぱい見つかるだろう。
だけどここまで無謀で、貧乏(というか金欠)で、ここまで万人を尊重する姿勢だけで爆走する元上院議員の大統領候補、つまりエリートは見たことがない。こんな路上で訴える抗議行動者のような人を米の大統領戦で見ることができる日が来るなんて想像もできなかった。
選挙戦略というより単純に金がないようで、ディベートや遊説には格安の長距離バスと電車で駆けつけ、宿泊は格安のモーテル。散髪には奮発して30ドル費やすと自称するマイクじいさん。クシニッチ候補もディベートに電車できたといってたが。
この人の経歴にもまた驚かされるばかりだ。
ベトナム戦争を止めさせるために勝手に夜中にひとり公聴会を開いて7000ページもある機密文書のうちの4100ページを全部朗読してだれでも読める公文書にしてしまったとか、徴兵制廃止のために議会でひとりで5カ月粘ったとか、とにかく理想とDIY精神を燃料がわりに機敏に抵抗する人のようだ。とにかく主張が、CPE法案の提出を機にフランス中至るところを占拠し解放しまくった民衆のように、限りなく左のさらに向こうに突き抜けている。詳しくはさきほど提示したリンク先で読めます。
Wikipediaによると、もともと彼は直接民主主義の啓蒙のために負け戦確定の大統領戦に出ると決めたということがわかる。
とはいえ、大統領候補として半分出来レースの選挙に出ている以上、政策は掲げている。
さて、彼の宣言している政策とはなんなのだろうか?
全部載せると長すぎるので、僕の独断で興味深い部分だけ。
税金:
所得税及び各種直接税、そしてIRS(国税庁)の廃止。直接税さえ取らなければ国税庁は不要という話。
ロンポールやクシニッチも同様の提案をしていた(ロンポールは現在進行型)。
これだけだと合衆国は崩壊してしまうので、代わりに新たに生産された製品やサービスに対して19ー23%の累進消費税を課税。
これだけだと貧困層も金持ちと同等の負担に苦しむことになってしまうので、生活必需品を購入するための埋め合わせとして貧困レベルに応じた税金の事前払戻しをする。マイクじいさんは、これによって貧困ラインを下回る標準的な3人家族は年に3000ドルを受け取るだろうとしている。
国税庁廃止するのはいいとして税金の事前払戻しや消費税の回収はどうするのだろうか?まさか怒れるマイクじいさんが自ら企業に取り立てに行くのか??
まるでタックスヘイブンのような税制だが、19ー23%の消費税ですべての歳出をまかなえるのだろうか?
健康保険:
マイクじいさんは、アメリカを破産させようとしている大きな原因のひとつは金のかかりすぎる医療及び医療テクノロジーにあるという。
そこで、ヒラリーと同じく国民皆保険の導入を訴えている。財源は消費税から充てられる(そもそもどうやらほとんど唯一の財源が消費税のようなんだが)。
またバウチャー制の導入によって、自由に医師を選べるようにすることも提案している。僕の知識不足のせいで意味が分からないけど。
環境:
炭素税を導入し、収益は温室ガス排出を大きく減らすことのできる代替エネルギーの国際的な開発研究に投入する。
化石燃料依存からの脱却
京都義弟書への即時署名。
原発の新規建設には反対。
外交:
じいさんは帝国主義からの脱却を訴えている。たぶんこの人はマジだ。
イラクからの全軍即時撤退は当然のこと、イランに対する敵対も解消させる。のみならず、これまで自分たちのことを棚に上げて北朝鮮やキューバなどを悪の枢軸呼ばわりしていたことをやめる提言をしている。
イスラエルに関してはどちらも共存できるような政策を訴えている。
イスラエルとパレスチナそしてハマスとの間の交渉を支援すること、パレスチナがイスラエルの隣国として存続できるよう支援すること、イスラエルと将来のパレスチナ国家の国境にDMZ(非武装地帯)の設定を保証すること、パレスチナ国家の経済水準がイスラエルと同等になるように支援すること。
実現させようとしたらアメリカの親イスラエル右派たちによって暗殺されるのは確実だ。
先制核攻撃は決してしない。現在1万発以上所有している核兵器を数百発まで削減する。
数百発まで減らして、そこからは世界の核兵器の廃絶と歩調を合わせるというはなしなのかもしれないが。
ヒロシマ、ナガサキ、その他の地域で核兵器廃絶のために活動している人たちは、この大統領候補をどう捉えているのだろうか?
公式にはこんなものだけど、彼の発言を知る限り、個人的に彼は核兵器廃絶や米軍の大幅縮小すら考えているかもしれないと予想してる。
なにせ外国人抑留者への拷問禁止法の制定を訴え、グアンタナモは収容されている人たちを全員開放した後、爆破して破棄するとかいってるんだから。
グラベルの影響力は小さいので無視されてるも同然だが、仮に間違って大統領になった日には恐ろしいほどの批判、恐喝、レッテル、暴力に見舞われるのは間違いない。
姓差別、同性愛など:
同性愛者の完全な市民権の獲得、同性愛結婚の承認、および同性愛者への差別的暴力行為の禁止。あらゆる性別の人たち同性愛者へのあらゆる差別の排除。
麻薬問題:
コカインやメタムフェタミン(日本名:ヒロポン(笑))などのドラッグの合法化して規制。乱用問題は犯罪問題としてではなく、医療問題として扱う。これらの変化によって乱用者、中毒者を可視化し、刑務所に入れて放ったらかしにするのではなく、医学的に適切な治療へと導くことができる。
"麻薬撲滅"のスローガンと弾圧より、経度の薬物犯罪(違反)を合法化し、中毒者への発見、治療可能性高める。
マリファナの合法化。あんたはポゴ党の党首か(笑)
ことドラッグの話となると、一段とアナーキーなアロマを放つこのじいさんが僕はたまらなく好きだ。じいさん、もし僕があんたにインタビューできる機会があっても青春時代にアラスカで何があったのかは聞かないでおくことにするよ。
中絶問題:
女性の中絶する権利を認める。
不法移民とNAFTA:
現在行われているような、違法移民の無差別で見境のない強制送還はやめ、かわりに彼ら/彼女のような違法移民が合法的に米国に滞在できるようにするため"一時労働者プログラム"を提唱。
国境沿いに建設されている壁に反対。
NAFTAはアメリカ、メキシコ双方の労働者にとって破壊的であり、またこれこそが多くのメキシコ人がわざわざ危険を侵して遠くアメリカで働かなければいけなくなっている主な元凶であると主張。NAFTAおよび不公平な貿易制度に代わる根本的に新しい構造が必要。
ヘイじいさん、あんたはひょっとしてアメリカという国家を解体しようとしていないか?
マイクじいさんは革命的だ。だが、民主社会のためには革命は虐げられる立場の民衆がみんなでやるものだ。
しかし、腐れたアメリカ政治、根本的にみんなでやれるようにできていない議会性民主制の枠内に縛られた範囲内では十分革命的だ。政治家としての彼の発言に僕は自分が21世紀の住人であることを忘れてしまいそうだ。怒りを込めてラップを歌ってしまうのも彼の粋なところだ。
選挙にはめったに行かないんだが、せっかくだから俺はあんたに投票するぜ。僕が米国籍を手に入れるまでフィリバスターで粘るんだ、マイク!
さて、次回までには日本で好きに慣れる政治家を見つけたいものですな。
本選突入と同時に途端にどうでもいい金持ちの代弁者どもの争いになる大統領戦。それで予備戦段階ではそれなりに僕の興味を引く人物が上がってくる。
ロン・ポールは面白い。共和党候補のなかでは一番輝いている。公約もユニークだ。だが、彼の言うような排外主義社会なんてのは楽しくない。
デニス・クシニッチとかラルフ・ネーダーはおもしろい。でも、彼らではそれでも退屈だ。だって、クシニッチは脱落したしネーダーも勝ち目がないし、あくまでも政治的なのだ。
それ以前にアメリカの政治制度を僕は支持できない、というわけで無視してた。
1年遅れでこの人の情報を得るまで。
異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル

写真:怒りをぶつけるマイク・グラベル リバータリアン党大統領候補。この写真だとドナルド・ラムズフェルドと見間違えそうだ
このマイクじいさん。ひょんなことからディベート番組に呼ばれて一時大変な話題を呼んだそうでご存じの方もいるでしょうが、ほかの比較的庶民派候補以上に、この人の勝ち目は万に一つもない。おまけに2007年9月以降、大手テレビ局は彼をディベートに招待するのをやめた。
だが彼のパフォーマンスは僕の頭に張り付いて離れない。僕はこのじいさんが好きなのだ。
目玉に$や現実主義という文字が焼き付いている人間以外を見ることができないはずの米の大統領戦で、脅迫や村八分、暗殺の恐怖を恐れず公然と怒り狂うこのじいさんが好きなのだ。いや、だれだって好きなはずだ。
アメリカの資本主義、世界の資本主義、さまざまな権威、権力、ロビイストたちの顔色にあまり敬意を払わない候補は他にもいる。また、大統領候補ではないがバーナード・サンダースのような跳ねっ返りが上院議員になれちゃったりするのがアメリカという国。探せば反骨精神にあふれるドン・キホーテ議員はいっぱい見つかるだろう。
だけどここまで無謀で、貧乏(というか金欠)で、ここまで万人を尊重する姿勢だけで爆走する元上院議員の大統領候補、つまりエリートは見たことがない。こんな路上で訴える抗議行動者のような人を米の大統領戦で見ることができる日が来るなんて想像もできなかった。
選挙戦略というより単純に金がないようで、ディベートや遊説には格安の長距離バスと電車で駆けつけ、宿泊は格安のモーテル。散髪には奮発して30ドル費やすと自称するマイクじいさん。クシニッチ候補もディベートに電車できたといってたが。
この人の経歴にもまた驚かされるばかりだ。
ベトナム戦争を止めさせるために勝手に夜中にひとり公聴会を開いて7000ページもある機密文書のうちの4100ページを全部朗読してだれでも読める公文書にしてしまったとか、徴兵制廃止のために議会でひとりで5カ月粘ったとか、とにかく理想とDIY精神を燃料がわりに機敏に抵抗する人のようだ。とにかく主張が、CPE法案の提出を機にフランス中至るところを占拠し解放しまくった民衆のように、限りなく左のさらに向こうに突き抜けている。詳しくはさきほど提示したリンク先で読めます。
Wikipediaによると、もともと彼は直接民主主義の啓蒙のために負け戦確定の大統領戦に出ると決めたということがわかる。
とはいえ、大統領候補として半分出来レースの選挙に出ている以上、政策は掲げている。
さて、彼の宣言している政策とはなんなのだろうか?
全部載せると長すぎるので、僕の独断で興味深い部分だけ。
税金:
所得税及び各種直接税、そしてIRS(国税庁)の廃止。直接税さえ取らなければ国税庁は不要という話。
ロンポールやクシニッチも同様の提案をしていた(ロンポールは現在進行型)。
これだけだと合衆国は崩壊してしまうので、代わりに新たに生産された製品やサービスに対して19ー23%の累進消費税を課税。
これだけだと貧困層も金持ちと同等の負担に苦しむことになってしまうので、生活必需品を購入するための埋め合わせとして貧困レベルに応じた税金の事前払戻しをする。マイクじいさんは、これによって貧困ラインを下回る標準的な3人家族は年に3000ドルを受け取るだろうとしている。
国税庁廃止するのはいいとして税金の事前払戻しや消費税の回収はどうするのだろうか?まさか怒れるマイクじいさんが自ら企業に取り立てに行くのか??
まるでタックスヘイブンのような税制だが、19ー23%の消費税ですべての歳出をまかなえるのだろうか?
健康保険:
マイクじいさんは、アメリカを破産させようとしている大きな原因のひとつは金のかかりすぎる医療及び医療テクノロジーにあるという。
そこで、ヒラリーと同じく国民皆保険の導入を訴えている。財源は消費税から充てられる(そもそもどうやらほとんど唯一の財源が消費税のようなんだが)。
またバウチャー制の導入によって、自由に医師を選べるようにすることも提案している。僕の知識不足のせいで意味が分からないけど。
環境:
炭素税を導入し、収益は温室ガス排出を大きく減らすことのできる代替エネルギーの国際的な開発研究に投入する。
化石燃料依存からの脱却
京都義弟書への即時署名。
原発の新規建設には反対。
外交:
じいさんは帝国主義からの脱却を訴えている。たぶんこの人はマジだ。
イラクからの全軍即時撤退は当然のこと、イランに対する敵対も解消させる。のみならず、これまで自分たちのことを棚に上げて北朝鮮やキューバなどを悪の枢軸呼ばわりしていたことをやめる提言をしている。
イスラエルに関してはどちらも共存できるような政策を訴えている。
イスラエルとパレスチナそしてハマスとの間の交渉を支援すること、パレスチナがイスラエルの隣国として存続できるよう支援すること、イスラエルと将来のパレスチナ国家の国境にDMZ(非武装地帯)の設定を保証すること、パレスチナ国家の経済水準がイスラエルと同等になるように支援すること。
実現させようとしたらアメリカの親イスラエル右派たちによって暗殺されるのは確実だ。
先制核攻撃は決してしない。現在1万発以上所有している核兵器を数百発まで削減する。
数百発まで減らして、そこからは世界の核兵器の廃絶と歩調を合わせるというはなしなのかもしれないが。
ヒロシマ、ナガサキ、その他の地域で核兵器廃絶のために活動している人たちは、この大統領候補をどう捉えているのだろうか?
公式にはこんなものだけど、彼の発言を知る限り、個人的に彼は核兵器廃絶や米軍の大幅縮小すら考えているかもしれないと予想してる。
なにせ外国人抑留者への拷問禁止法の制定を訴え、グアンタナモは収容されている人たちを全員開放した後、爆破して破棄するとかいってるんだから。
グラベルの影響力は小さいので無視されてるも同然だが、仮に間違って大統領になった日には恐ろしいほどの批判、恐喝、レッテル、暴力に見舞われるのは間違いない。
姓差別、同性愛など:
同性愛者の完全な市民権の獲得、同性愛結婚の承認、および同性愛者への差別的暴力行為の禁止。あらゆる性別の人たち同性愛者へのあらゆる差別の排除。
麻薬問題:
コカインやメタムフェタミン(日本名:ヒロポン(笑))などのドラッグの合法化して規制。乱用問題は犯罪問題としてではなく、医療問題として扱う。これらの変化によって乱用者、中毒者を可視化し、刑務所に入れて放ったらかしにするのではなく、医学的に適切な治療へと導くことができる。
"麻薬撲滅"のスローガンと弾圧より、経度の薬物犯罪(違反)を合法化し、中毒者への発見、治療可能性高める。
マリファナの合法化。あんたはポゴ党の党首か(笑)
ことドラッグの話となると、一段とアナーキーなアロマを放つこのじいさんが僕はたまらなく好きだ。じいさん、もし僕があんたにインタビューできる機会があっても青春時代にアラスカで何があったのかは聞かないでおくことにするよ。
中絶問題:
女性の中絶する権利を認める。
不法移民とNAFTA:
現在行われているような、違法移民の無差別で見境のない強制送還はやめ、かわりに彼ら/彼女のような違法移民が合法的に米国に滞在できるようにするため"一時労働者プログラム"を提唱。
国境沿いに建設されている壁に反対。
NAFTAはアメリカ、メキシコ双方の労働者にとって破壊的であり、またこれこそが多くのメキシコ人がわざわざ危険を侵して遠くアメリカで働かなければいけなくなっている主な元凶であると主張。NAFTAおよび不公平な貿易制度に代わる根本的に新しい構造が必要。
ヘイじいさん、あんたはひょっとしてアメリカという国家を解体しようとしていないか?
マイクじいさんは革命的だ。だが、民主社会のためには革命は虐げられる立場の民衆がみんなでやるものだ。
しかし、腐れたアメリカ政治、根本的にみんなでやれるようにできていない議会性民主制の枠内に縛られた範囲内では十分革命的だ。政治家としての彼の発言に僕は自分が21世紀の住人であることを忘れてしまいそうだ。怒りを込めてラップを歌ってしまうのも彼の粋なところだ。
選挙にはめったに行かないんだが、せっかくだから俺はあんたに投票するぜ。僕が米国籍を手に入れるまでフィリバスターで粘るんだ、マイク!
さて、次回までには日本で好きに慣れる政治家を見つけたいものですな。
サー・マッカートニー、
あなたが地球温暖化防止に対する使命感から抗議をされたことを知りました。
まったくレクサスの行ったお金持ちへの粋な計らいに対するあなたの憤慨は正当なものです。私は金が余ってしょうがない人たちのもつ理性的な判断に感激いたしました。
既に故人となった親愛なるジョン=レノンのようにあなたも私たちの世界にまん延するさまざまな矛盾や不正に憤慨されておられるゆえの抗議であると理解します。そこで今回の抗議をより説得力のあるものとすべく、次はこのようにされてはいかがでしょうか?
"僕は燃費、CO2排出量ともどもレクサスの最高級車よりずっと優秀なポーランド製のトヨタヤリス(ウ゛ィッツ)を注文したのに、よりによって環境負荷の高い贅沢車を飛行機で輸送するなんてなんてことだ。次は日産マイクラ(マーチ)にするよ!"、と。
あなたが同姓同名の名前を持つ、トヨタの最高級車を注文したポールさんと面識があるかは存じませんが、機会があればぜひ日本のusopという貧乏人がそう言っていたとお伝えいただければ幸いです。
それでは、お体に気をつけて、今後も流行に敏感な素晴らしい作曲を期待しています。
以下は僕が購読している "自動車ニュース&コラム" より転載
あなたが地球温暖化防止に対する使命感から抗議をされたことを知りました。
まったくレクサスの行ったお金持ちへの粋な計らいに対するあなたの憤慨は正当なものです。私は金が余ってしょうがない人たちのもつ理性的な判断に感激いたしました。
既に故人となった親愛なるジョン=レノンのようにあなたも私たちの世界にまん延するさまざまな矛盾や不正に憤慨されておられるゆえの抗議であると理解します。そこで今回の抗議をより説得力のあるものとすべく、次はこのようにされてはいかがでしょうか?
"僕は燃費、CO2排出量ともどもレクサスの最高級車よりずっと優秀なポーランド製のトヨタヤリス(ウ゛ィッツ)を注文したのに、よりによって環境負荷の高い贅沢車を飛行機で輸送するなんてなんてことだ。次は日産マイクラ(マーチ)にするよ!"、と。
あなたが同姓同名の名前を持つ、トヨタの最高級車を注文したポールさんと面識があるかは存じませんが、機会があればぜひ日本のusopという貧乏人がそう言っていたとお伝えいただければ幸いです。
それでは、お体に気をつけて、今後も流行に敏感な素晴らしい作曲を期待しています。
以下は僕が購読している "自動車ニュース&コラム" より転載
元ビートルズのポール・マッカートニー(65)は『環境に優しい』8.4万ポンド(約1700万円)の新車がオーダーした船便ではなく、ジェット機で日本から英国までの7000マイルを輸送されてきたため、「憤慨している」という。
3週間の船便だと二酸化炭素排出量が297kgで済むところを空輸したため、100倍以上の38050kgを排出してしまった。車で世界を6周するのに相当する量で、ハイブリッドカーを選んだ彼の心意気は無意味になってしまった。
マツダ、新型ミニバンの車名「マツダ ビアンテ」を公表
日本車メーカーの中ではマツダは比較的デザインを追及する会社のはずだったんだが。 そしてそれは僕がマツダファンである重要な理由なんだけど、これはマツダの歴史上記憶にない最低のデザインだ。横浜案と見た。Zoom-Zoom第二世代(*1)はデミオ以外全部おかしいが、ヨーロッパが最大市場になるアテンザはまだ車の形にちゃんとまとめてある。ビアンテは一目でヨーロッパで売らない日本(あとは香港や台湾あたり)専用車ですというのがわかる。
日本に住む人たちを舐め切ってるのか、それとも作る人も売る人も買う人も全部日本人と想定した時にはマツダもこういうものしか作れないのか、、、。
やたらときらびやかな横長ランプと異常な角度まで広がっているフロントライト、マツダのZoom-Zoomにおける共通要素だがこの手のバンのキャラクターには合致しないうえ、周辺のディティールとかみ合わないブリスターフェンダー風キャラクターライン(*2)と、ステップワゴンと同種のデザイン要素が見て取れる。
特にフロントライトとAピラーを無理やりつなぐための処理が醜悪。うまくやれば新しいデザインになるし、側面への照明ないし方向指示の明示という機能を持たせられるとしても、デザインを煮詰めるまもなくアイデアを強引に表現したように見える。よくフランスやイタリアのメーカーが、意図的にバランスを崩した際どいデザインを出してくるが(とりわけシトロエンと最近のプジョー)、長い時間かけてじっくりと磨きあげていくし、際どいかたちなりに纏めてある。
Zoom-Zoomをわかり易く表現するために極端に大口を空けたフロントバンパー部の下部グリルはただでさえ縦長の車を余計そのように見せてしまってる。通常マツダが望むような運動性がよく見える車は幅広く、低く見えるべきじゃないか。ほかの日本市場専用日本車と同じように、サイドウインドウが切立っているのも偏平さを際立たせる一助になっている。
ホンダから質の悪いデザイナーを引き抜いてきたのだろうか?
そしてマツダにとってZoom-Zoomデザインとはたんなる奇抜さに変質したのだろうか(*3)?
桃鉄に出てくるキングボンビーっぽい。(http://cars.nifty.comより)

コメントをくださった方がいらっしゃいますが、それに触発されていい面にも触れておくことにします。
僕はデミオをのぞく第二世代のZoom-Zoom世代のデザインにあまり高い評価を与えていないけれども、ベリーサ以降高い評価を与えている部分はある。クラフトマンシップと名付けた、専門部署まで置いて行われている細かい品質向上プロセスで、とりわけ内装のスイッチ屋の部類の見た目やさわり心地、操作した時の感触などは一貫して良さを保っていることは特筆されるべきところ。デザインや車のキャラクターなどはわりと右に左にフラフラしている中で、この部分はマツダブランドを確立できている点だと僕は思う。
その最新モデルとなるビアンテの外装も良く作り込まれている。精度の高いはりあわせ、見た目の品質を挙げるためのマテリアルの配置や質感など、以前のマツダよりずっと良くなっている。どうすればよく見えるかということに特別な配慮を払っているようだ。そういう面をよく見ればあながち悪くないような気がしてくる。
ビデオで見る分には画像よりかなり印象がいいので、実際にはもうちょっとよく見えるかもしれない。"流れ"デザインが実際に走行して文字通り視線から流れ去るところでよく見えるようにうにデザインされているのなら、それはそれで評価できるが。
それだけにディティールが全体にいい影響を及ぼしていないのがなんとも。また日本では近景でしか見られないから部分だけ際立たせようという判断だったのかもしれない。
たしかにまだ実物を見てないし、何年かあとにどう見えるかは今のうちにはわからないので、印象自体は今後変わるかもしれないが、"ディティールが全体にいい影響を及ぼしていない" という結論まで変えてくれるかどうかは分からない。
いや、マツダに期待してるからこそこんなこと言う訳ですけどね。
(*1)写真で見る限り余計に見えるのは、ブリスターフェンダー風処理よりもむしろそれによって表現される躍動感をぶち壊すよう直下に水平に引かれているキャラクターライン。この手の単純な折線は車を安っぽく見せてしまう。ルノーセニックが同種のキャラクターラインを持っているがこちらはキャラクターラインより上はもとより、ウインドウやピラーもちゃんと絞り込んで連続性を保っているので、それほど安っぽくもチグハグにも見えない(好品質にも見えないが)。
(*2)フルモデルチェンジのみでいえば今のところデミオとアテンザがこれに当たる。まだドイツではアテンザもデミオもまだ1度ずつしか見かけていない。アテンザはマツダのヨーロッパ本社があるレバークーゼンというところで。社員が乗っていたのかもしれない。実際にドイツの街並みの中で見た限り、バランスの悪いデザインという印象が一番強かった。デミオ後ろ姿はともかく前から見るとよく映えていたが。
(追記)先日街で黒いデミオを見かけたが、後ろも形としては悪くないと思った。ディティールだけで見るとキャラクターラインやリアライトを吊り上げ過ぎだと思うけど。
(*3)マツダとしては当然アテンザの内外装を自画自讚するが、僕はほぼ同時期に発表された、競合相手となるシトロエンC5との内外装の差に愕然とした。また内装の基本デザインがよく似ているVWパサートとの差も歴然。デミオやほかのマツダ車全般にも言えることなんだが、メーターデザインの幼稚さがとりわけ歴然としている。
アーヘンで行われたユーロメーデーパレード "アンチ カール大帝賞"に行ってきました。アナーキスト系デモ隊が警察の制圧、強制排除、区画封鎖、デモのひとつは解散命令を受けて、結局かなりの人たちが受賞式会場である市役所、その前の広場に入れませんでした。概要だけ載せときます。
ポスター
写真
新聞によると参加者は約600人だったそうです。僕の知る限り、最低3人が逮捕されています。警察がかなり神経質になってた理由はこれです。
毎年変動するキリストの昇天日にドイツで行われる今年の受賞式が、なんの運命のいたずらかよりによってドイツのアナーキストたちが目の敵にしているメルケルに、しかもメーデーに行われるという事態に。そりゃ殺伐とするわけだと納得。夜10よる時まで市役所前で行われるはずだったデモは、警察による市役所周辺封鎖と抗議して駅前に座り込むデモ隊の強制排除で、早々に午後4時半には幕を閉じました。
写真を見る限りAttacなどは市役所前広場に入れたようですが、アナーキストグループは周辺に終日締め出されていました。
しかしドイツ警察、制圧し慣れている。手口が鮮やかかつ極めて組織的。さすがしょっちゅうデモにストライキ、暴動がおこってるだけある。
同日アーヘンから東に2時間ほどいったWuppertalという街で開催されたデモでは150人 (別の情報では200人) ほどが逮捕されるというとんでもない話が。350人の参加に対してこれだけの逮捕者ですから、半数以上が警察に誘拐連れていかれたことになります。
逮捕されたというか、警察とデモ隊が衝突する結果になった理由はデモの届け出をしていなかったこと。ドイツではデモの届け出が義務付けられています。
一方、同日日本では同じデモの届け出をしていないこと (あるいは道路使用許可を申請していないこと) を理由に福岡で、警察がデモ隊を公園にとじ込めデモを阻止しました。阻止されたのはこのブログのリンクにもあるfuf(フリーターユニオン福岡)。こちらはデモの届け出や道路許可がどうやら法的に必要ないにも関わらず、警察はすべてウヤムヤに、強引にやってしまったようです。いつものように警察の述べる根拠は頓珍漢でしかもころころ内容を変えながら言い逃れたようです。
現在fufブログは彼らが抗議しようとしたスターバックスの熱烈な訪問を受けているようです。
地元のニュースでの報道
ポスター
写真
新聞によると参加者は約600人だったそうです。僕の知る限り、最低3人が逮捕されています。警察がかなり神経質になってた理由はこれです。
毎年変動するキリストの昇天日にドイツで行われる今年の受賞式が、なんの運命のいたずらかよりによってドイツのアナーキストたちが目の敵にしているメルケルに、しかもメーデーに行われるという事態に。そりゃ殺伐とするわけだと納得。夜10よる時まで市役所前で行われるはずだったデモは、警察による市役所周辺封鎖と抗議して駅前に座り込むデモ隊の強制排除で、早々に午後4時半には幕を閉じました。
写真を見る限りAttacなどは市役所前広場に入れたようですが、アナーキストグループは周辺に終日締め出されていました。
しかしドイツ警察、制圧し慣れている。手口が鮮やかかつ極めて組織的。さすがしょっちゅうデモにストライキ、暴動がおこってるだけある。
同日アーヘンから東に2時間ほどいったWuppertalという街で開催されたデモでは150人 (別の情報では200人) ほどが逮捕されるというとんでもない話が。350人の参加に対してこれだけの逮捕者ですから、半数以上が警察に
逮捕されたというか、警察とデモ隊が衝突する結果になった理由はデモの届け出をしていなかったこと。ドイツではデモの届け出が義務付けられています。
一方、同日日本では同じデモの届け出をしていないこと (あるいは道路使用許可を申請していないこと) を理由に福岡で、警察がデモ隊を公園にとじ込めデモを阻止しました。阻止されたのはこのブログのリンクにもあるfuf(フリーターユニオン福岡)。こちらはデモの届け出や道路許可がどうやら法的に必要ないにも関わらず、警察はすべてウヤムヤに、強引にやってしまったようです。いつものように警察の述べる根拠は頓珍漢でしかもころころ内容を変えながら言い逃れたようです。
現在fufブログは彼らが抗議しようとしたスターバックスの熱烈な訪問を受けているようです。
地元のニュースでの報道
もう3年も前にGoogle Earthで地球を徘徊して回る暇人たちによって発見された危ない建物がある。姉歯建築事務所も真っ青な危険さだ。
今の今まで僕は知りませんでした。きっと僕同様に知らない人が大勢入ると思うのでここで紹介。
それではhttp://www.gearthblog.comより拝借した画像を、早速ご覧いただきましょう。
いやーすばらしい。何がすばらしいってこの建物、60年ほど前にちょび髭もろともこの国旗掲げてジークハイルうるさかった連中を張り倒したはずの米海軍の所有する兵舎なんですよ。近ごろかの国で制定されたファシスト法、"愛国者法"に合わせたコーディネートでしょうか。それにしても顔だけ浮いている故鈴木その子氏のようにやりすぎだと思うのですが。
なんでも1960年代に建てられたそうですが、設計者は当時流行りのハシシで自身の頭の中で前衛的な構想がキマっていたのでしょうか?
あの時代の敵はソ連だったので、赤くなけりゃなんでもよかったのかもしれません。
しかしそれにしても完ぺきな形ですね。これじゃ言い訳のしようがありません。憤った市民たちによる反対運動もある(あった?)ようですが、個人的には別に今さらハーケンクロイツなんて禁じなくてもいいと思いますけどね。ネオナチは逆さ卍じゃなくて、トリコロールデザインの旗降って徘徊してますし、50個星のついた旗を振り回しながら世界中にケンカ吹っ掛けてる国もありますから。
Google Earthをおもちの方はぜひこちらをどうぞ。この建物上空へのリンクファイルです。
この建物の南側にあるふたつの別の建造物から、このような建築設計者の夢を描き出した人もいます。
ナチスの建物を爆撃機が爆撃、吹き上がる炎という。壁画としてネアンデルタール洞窟の中に書かれそうな内容です。おもしろいのですが、この翼の形状ではナチスの建物を粉々にする前に、飛びあがって早々にも爆撃機たちが粉微塵ですね。スタートレックなんかに出てきそうな形です。
別のサイトではこれまたGoogle Earthで見つかった、世界中の逆さ卍建物が掲載されています。
ダライラマ率いる仏教国チベットで逆さ卍とは、興味深いですね。
4番目の画像は、かつてちょび髭が自ら一揆を起こして収監されたドイツのミュンヘンの建物のようです。
見方によってそう見えたり見えなかったりする、エッシャーのだまし絵のような建物ですが、ナチス追放の総本山であるドイツ政府の目をどうかわしたのかが気になります。
そういえば僕も以前Google Earthで、高速道路で横倒しになっているトラックを発見したことがあります。
今の今まで僕は知りませんでした。きっと僕同様に知らない人が大勢入ると思うのでここで紹介。
それではhttp://www.gearthblog.comより拝借した画像を、早速ご覧いただきましょう。
いやーすばらしい。何がすばらしいってこの建物、60年ほど前にちょび髭もろともこの国旗掲げてジークハイルうるさかった連中を張り倒したはずの米海軍の所有する兵舎なんですよ。近ごろかの国で制定されたファシスト法、"愛国者法"に合わせたコーディネートでしょうか。それにしても顔だけ浮いている故鈴木その子氏のようにやりすぎだと思うのですが。
なんでも1960年代に建てられたそうですが、設計者は当時流行りのハシシで自身の頭の中で前衛的な構想がキマっていたのでしょうか?
あの時代の敵はソ連だったので、赤くなけりゃなんでもよかったのかもしれません。
しかしそれにしても完ぺきな形ですね。これじゃ言い訳のしようがありません。憤った市民たちによる反対運動もある(あった?)ようですが、個人的には別に今さらハーケンクロイツなんて禁じなくてもいいと思いますけどね。ネオナチは逆さ卍じゃなくて、トリコロールデザインの旗降って徘徊してますし、50個星のついた旗を振り回しながら世界中にケンカ吹っ掛けてる国もありますから。
Google Earthをおもちの方はぜひこちらをどうぞ。この建物上空へのリンクファイルです。
この建物の南側にあるふたつの別の建造物から、このような建築設計者の夢を描き出した人もいます。
ナチスの建物を爆撃機が爆撃、吹き上がる炎という。壁画としてネアンデルタール洞窟の中に書かれそうな内容です。おもしろいのですが、この翼の形状ではナチスの建物を粉々にする前に、飛びあがって早々にも爆撃機たちが粉微塵ですね。スタートレックなんかに出てきそうな形です。
別のサイトではこれまたGoogle Earthで見つかった、世界中の逆さ卍建物が掲載されています。
ダライラマ率いる仏教国チベットで逆さ卍とは、興味深いですね。
4番目の画像は、かつてちょび髭が自ら一揆を起こして収監されたドイツのミュンヘンの建物のようです。
見方によってそう見えたり見えなかったりする、エッシャーのだまし絵のような建物ですが、ナチス追放の総本山であるドイツ政府の目をどうかわしたのかが気になります。
そういえば僕も以前Google Earthで、高速道路で横倒しになっているトラックを発見したことがあります。
以前紹介した面白CMと関連して紹介したルーマニアの安売り自動車会社、ダチアにおけるストライキ。もう随分と前に終結したのですが、しばらく日本語を打てる環境になかったので今になって顛末を記しておきます。
------------------------------------------------------------------------
ニュースによると、「われわれは現代の奴隷ではない」と横断幕を掲げ、もう20日ぐらい前から始まっていたらしい。経営者側との折り合いはつかず、ストは激化している模様。
現在は、当初予定していた額の3倍にあたる、月額110ユーロの賃金上乗せを要求。
さて、自動車業界でダイソーのような商いを営むルーマニアのダチア。
この貧困層を狙った、安いがそこそこ乗れる車というコンセプトが当たり、昨年は50%増しの利益を上げたようです。
一方ルーマニアのダチアの従業員の平均月給は285ユーロ。
------------------------------------------------------------------------
ストの結果、従業員達は2008年1月から遡って、月額85ユーロの上乗せ。
更に9月分からはプラス16ユーロ上乗せ。
技術職及び事務職に限って更に15%の増額。
このほか2007年の利益の還元として、全従業員は249ユーロのボーナスを受けとる事になったそうです。
要求が殆ど通ったよう ですが、これを繰返すと工場をインドなんかに移設されちゃう。
、、、とか思ってたら、生産力足りなくてホントにインド工場作るつもりらしい。
"生産力足りなくて"のところは"ルーマニアよりもっと賃金が安くて"、"組合およびスト潰しへの布石"と翻訳できるな。
------------------------------------------------------------------------
ニュースによると、「われわれは現代の奴隷ではない」と横断幕を掲げ、もう20日ぐらい前から始まっていたらしい。経営者側との折り合いはつかず、ストは激化している模様。
現在は、当初予定していた額の3倍にあたる、月額110ユーロの賃金上乗せを要求。
さて、自動車業界でダイソーのような商いを営むルーマニアのダチア。
この貧困層を狙った、安いがそこそこ乗れる車というコンセプトが当たり、昨年は50%増しの利益を上げたようです。
一方ルーマニアのダチアの従業員の平均月給は285ユーロ。
------------------------------------------------------------------------
ストの結果、従業員達は2008年1月から遡って、月額85ユーロの上乗せ。
更に9月分からはプラス16ユーロ上乗せ。
技術職及び事務職に限って更に15%の増額。
このほか2007年の利益の還元として、全従業員は249ユーロのボーナスを受けとる事になったそうです。
要求が殆ど通ったよう ですが、これを繰返すと工場をインドなんかに移設されちゃう。
、、、とか思ってたら、生産力足りなくてホントにインド工場作るつもりらしい。
"生産力足りなくて"のところは"ルーマニアよりもっと賃金が安くて"、"組合およびスト潰しへの布石"と翻訳できるな。
以下時事通信より引用
「中国は成熟を」=自民・小池氏
自民党の小池百合子元防衛相は3日、都内で講演し、北京五輪の聖火リレーが世界各地で妨害されていることに関し「中国は身体が大きく、可能性を秘めた国だが、まだ成熟していない。五輪(開催)を通じて、人権や民主主義、環境(面)などで身体に合った国に成長していくべきだ」と指摘した。 時事通信社 - 05月03日 19:01)
ぷっ
死刑推進や、代用監獄の件でアムネスティや国連からさんざん警告されて、世界の民主主義度ランキングで先進国の中で低位に属し、他ならぬ政府の中央集権のしわ寄せで衰退する地方を金で買い叩いて原発建てまくって、高い生活費に低い社会保障、新幹線などの一転豪華主義。貧弱なくせに高い交通インフラ、ストレスのたまる住環境、崩壊寸前の農林業に一向に減らない温室ガス排出と、人権、民主主義、環境どれをとっても満身創痍の国の政治家が、自分たちの出来ていないことを他国に説教するのはどこの美しい国ですか?涙で国名が読みとれません。
「中国は成熟を」=自民・小池氏
自民党の小池百合子元防衛相は3日、都内で講演し、北京五輪の聖火リレーが世界各地で妨害されていることに関し「中国は身体が大きく、可能性を秘めた国だが、まだ成熟していない。五輪(開催)を通じて、人権や民主主義、環境(面)などで身体に合った国に成長していくべきだ」と指摘した。 時事通信社 - 05月03日 19:01)
ぷっ
死刑推進や、代用監獄の件でアムネスティや国連からさんざん警告されて、世界の民主主義度ランキングで先進国の中で低位に属し、他ならぬ政府の中央集権のしわ寄せで衰退する地方を金で買い叩いて原発建てまくって、高い生活費に低い社会保障、新幹線などの一転豪華主義。貧弱なくせに高い交通インフラ、ストレスのたまる住環境、崩壊寸前の農林業に一向に減らない温室ガス排出と、人権、民主主義、環境どれをとっても満身創痍の国の政治家が、自分たちの出来ていないことを他国に説教するのはどこの美しい国ですか?涙で国名が読みとれません。


