![]() | 賭博堕天録カイジ 11 (11) (ヤングマガジンコミックス) (2007/09/06) 福本 伸行 商品詳細を見る |
いや、何度読んでも凄い漫画だ。
たしかに、人が真剣に生きることについて、これほど何かを伝える作品は珍しい。つい何度も読んでしまう強烈な漫画。しかしなんだ、
これが世界の真の姿とする、作者の物の見方には賛成できない。
どう考えても、もう一つの世界の真の姿によるカウンターが当たってないだろ。いや、ある意味誠実なカイジたちを使って、悪がこの世の全てではないというカウンターを当てようとしているのは解るし、そのカイジたちの行動は賞賛できる。わしにゃそんな真似できるかどうか自信などない。しかしなんだ、
ユーモアがないのだ。
いくつか笑える箇所は確かにあるんだが。例えば、目に黒線入ってるΗ堂さんとその僕の写真とか。しかしそれってユーモア?
出来ることなら、カイジに前回の僕の日記を読ませたい。いや、読んでも意味わかってくんないかも。せめてボンヘッファーの言葉を聴いてもらいたい。
・・・なんだっけ?


